魔女の戦跡めぐり〜先祖供養とお彼岸の魔術〜
今日9月25日はお彼岸明け
一年に二度ある お彼岸
春のお彼岸と秋のお彼岸は意味が違います
お彼岸の中日である
春分の日・秋分の日
祝日法によれば
春分の日……自然をたたえ生物をいつくしむ日
秋分の日……祖先を敬い亡くなった人をしのぶ日
とされています
春は人以外のものに
秋は祖先に感謝し思いをはせる
そういう期間なんですね〜
彼岸とは向こう岸
ご先祖様のいる世界
『あの世』を指している言葉
この世で悩みや煩悩に惑わされていた人間が
修行を重ねることで悟りの境地を開き
あの世へ行くことができるようになると
言われています
お彼岸といえばお墓参りすることを
思い浮かびますが
お彼岸はまさにこの
「修行」の期間なのだそうです
その修行の具体的な内容とは.....?
1.布施
(財や心を他人に施す)
2.持戒
(心を戒める)
3.忍辱
(不平不満を言わない)
4.精進
(努力を惜しまずいつでも全力を尽くす)
5.禅定
(心を静かに保つ)
6.智慧
(真実を見る智慧を身につける)
という6つで
これは仏教の「六波羅蜜」といいます!
修行というよりも
年に2回お彼岸を迎えることで
自分を振り返る機会をもらっている
そのような時間を持つ大切さを
教えてくれる時期なのだと思います

TIDAブログ読者のあなた様へ
こんばんは〜
今夜も魔女ティアランの沖縄ドリームマップ
夢を叶える魔法のグリモワールへ
ようこそ〜!
昨日はとっても良いお天気でした那覇の街
普段 仕事の時は
なかなか歩く時間がないので
火曜日のお昼間は休みの時間を利用して
なるべく歩くようにしています
昨日はゆいレール沿いの一駅先にある場所に
用事があって
そちらへ向かって歩いていた時に
出逢った木がなんだかとっても愛らしく
この木に咲いていたオレンジのお花が
とっても可愛らしくて元気をもらったので
真下から空を見上げるように
パシャリ!っとしてみました
近くで見るともう花の時期が終わりを迎える頃なのか?
それとも先日の大きな台風の風に煽られて
ちょっぴりお疲れ気味のご様子だったのか
それでも この空の青さに映える
健気で可愛らしいオレンジのお花を眺めていたら
なんだか勇気と元気が湧いてくるような
そんな感じがしました
カラーリーディングで言うところの
青・ブルーとその補色である
橙・オレンジ
陰陽のバランスが良くなるこの
色のコントラストが
昨日の一日の出来事をもぅ既に
物語っていたかのように
その数分後の
チョットした行動力(オレンジのエネルギー)と冷静な判断力(ブルーのエネルギー)で
また新たなご縁が繋がりました
そして 辿り着きました
昨日の目的地はこちら

沖縄都市モノレール
ゆいレールの駅『おもろまち』にございます
那覇新都心でございました〜
那覇新都心の歴史は比較的新しく
1987年に米軍から返還された牧港住宅地区が起源となっているそうです
米軍基地の返還跡地は
細かい単位で返還されることや
返還が計画的に進まないことなどから
その跡地の開発には多くの困難を要することも多く
長い時間をかけて開発計画を進めた結果
特に2000年代以降に急速な発展を見せて
現在に至っているそうな.....
沖縄へ来たことが無い方はきっと
『え?ここが沖縄?』のような反応をされる方も少なくないかも知れません

おもろまち『新都心』はこのように
高層マンションやリゾートホテルが立ち並び
わたしの地元
埼玉県草加市よりも都会です
そんな中にひっそりと
今回のお散歩の本当の目的地である
その場所がございました

そう それは
この小高い丘の上に

シュガーローフ(安里52高地)
高さ15m・長さ100mほどの小さな丘
慶良間チージ(慶良間諸島が見える丘)と
呼ばれていた
この丘は今からたった74年前の
1945年5月12日〜18日の6日間
地獄の丘と
その呼び名がガラリと変わるほど
第二次世界大戦の戦闘で
1番の激戦地となった場所でした
昨日はとっても穏やかなお天気で
ひっそりと佇むその丘の上の
見晴台から観た景色は
戦時中のこの光景が
まるで
嘘だったかのように


青々とした草や松の木が生い茂り
そんな 穏やかな目の前にある景色を
この目に焼き付けながら
この平和をいつまでも守り続けるという
使命と
今のこの時間を共に生きる命への
誓いを立てて来ました
わたしの伯父(母の兄)は
この戦争で命を落としました
昭和20年の春
激戦の地となった沖縄へ
遠く遠く北海道から招集され
25歳という若さで
妻と当時1歳だった
わたしの従兄弟を残して
この時代に運命を翻弄されながら
伯父はこの沖縄戦で戦死しました
この事実がなかったら
わたしもこの戦争のことを知ろうなどとは
思わなかったかも知れません
沖縄になぜ米軍基地があるのか?
29年前横浜に住んでいた頃
近くの横須賀に
なぜ?基地があるのか?
そんなことすら興味がなかった18歳の夏に
横須賀の基地近くの海岸で出逢った
5歳年上のアメリカ人の男性
彼は横須賀のベースに居る友人に逢いに
ワシントンD.C.からバケーションで来ていた
ということだけは伝わってきて
横須賀のベースの宿舎に入ったことも.....
あれから29年経って
また
当時の懐かしい記憶と重なる
那覇に居て
その時に気付くことはなかったけど
戦後45年のその時ならまだ
戦争体験された方も徴兵された方も
60代70代になった頃でしょうから
たくさんお話を聴かせて頂く機会は
持てていたはずなのに.....
終戦の時10歳だった
母から聴いていた話は
『旗を振って兄さんを見送った』ということと
『帰ってきたのは1束の髪の毛と愛用の万年筆だった』ということと
『東北の戦友さんが”市橋弘はお国のために見事に散りました!わたしはこれから生き恥を晒してまで秋田には帰れません!と“伝えた時に、ばーちゃんが“ご苦労様でした。早く郷へ帰ってお母さんに会いに行きなさい”と穏やかな表情で見送った直後に、これまで母が見た事がないような形相でばーちゃんが仏間へ走り“弘は死んでないよ!何処かで生きてる︎絶対生きているから︎”と仏壇の前でに泣き狂っていたあの時のばーちゃんが忘れられない.....』という
そんな母の話から感じ取った
優しい北海道のばーちゃんを
あの穏やかな
ばーちゃんの心を一瞬でも狂わせた
戦争という事実を
この戦場となった沖縄で
今 やるべきこととは.....
今だから出来ることとは.....
自分自身や
子どもたちの未来のためにも
このブログを読んでくださっている
戦争を知らない世代へ
何か伝えていけたらといつも心留め置いて
『ゆいまーる』精神で
これからも生きていこうとひたすらに
思うのです
今夜は亡くなったご先祖様や
故人を偲びながら
魔女界の儀式で霊の旅へと
お見送りをいたしました

沖縄県那覇市牧志三丁目国際通り
平和通り入り口から徒歩5分
うりずん横町通りにございます
占いと癒しの魔法の空間
魔女の空間フォーチュントゥモール
https://tumoru.crayonsite.com/
9月29日(日)は天秤座新月の魔術会を
開催いたします︎
天秤座新月のテーマは......?
「社交性」「バランス感覚」「パートナーシップ」「交渉能力」「結婚」「チームワーク」
天秤座は守護星に金星を持つことから
美しいものを好み
芸術的センスに優れた星座とも言われています
「自分を美しくすること」や「環境を美しく整えること」などのお
願いごとを得意としています!
恋したいそして
恋する乙女たち
それからそれから
そこの生息子たち
いいえ
老いも若きも関係なく
出逢いのご縁を求めるあなたのために
魔女ティアランからお届けいたします
天秤座新月の魔術会
開催日は9月29日(日)
お時間は3部構成にて
第一部 14:00〜16:00
第二部 17:00〜19:00
第三部 21:00〜23:00
会場は.....?
ご興味のある方だけに
コッソリお伝えいたします
ぜひ!この機会にお問い合わせお申し込み
お待ちしております
魔女ティアランてどんな人?
どんな活動をしているの?
新月の魔術会ってなぁに?
ご興味のある方は
魔女の空間フォーチュントゥモール
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